皆さんこんにちは。
今回は積水ハウス様より
中間配当金計算書が届きましたので紹介します。
株式情報
配当金
中間配当金は1株当たり64円
私は400株保有していたので25,600円の配当金を頂きました。
配当利回りとしては3.26%となっています。
ちなみに配当金とは企業が利益の一部を株主に対して分配するお金のことです。
株を保有しているだけで、何もしなくても利益を得ることができるので不労所得の1種と言えます。
過去の配当に急激な波が無く安定しているため今後も安定感のある
不労所得として期待ができそうです。
あと株主にとってうれしいお知らせと言えば増配だと思います。
積水ハウス株式会社は12年連続増配を実施している日本では数少ない企業です。
今季13年連続増配が発表されています!
米国株では60年以上とかバケモノ級の企業もありますが
日本で10年連続を超えている企業はものすごく少ないです。
しかも
2025年度までの1株当たり年間配当金下限値を110円に設定しています。
業績が悪くなっても110円の配当金は出しますと宣言しています。
株主優待
積水ハウス株式会社の株主優待は魚沼産コシヒカリ(新米) 5Kgが贈呈されます。
しかし少しハードルが高く
権利確定月である1月末日に1000株保有が条件になります。
だいたいの企業が100株での株主優待としていますが
1000株保有しようとすると2024年10月4日の株価で計算すると
約395万円の投資が必要になります💦
株価が下がるタイミングで少しずつ買い増ししたいですね。
株価チャート
2024年10月4日現在 株価 3,951円
出典:Yahoo!ファイナンス
上記チャートは2023年10月~2024年10月の株価推移を表したものです。
この期間、ほぼほぼ右肩上がりに株価が上昇していますね。
2024年8月5日は日経平均がブラックマンデー越えの歴史的急落となっており、
積水ハウス株価も2,843円まで下落しました。
その後、株価はV字回復をしており2024年9月27日には4,134円と上場来高値を記録しています。
参考指標
配当利回り(株価に対する年間配当金の割合) 3.26%
1株配当(1株あたりの現金配当の額) 129円
出典:IR BANK
13年連続増配が発表されているということで1株配当は増加しています。
配当性向(利益の内どれだけ配当金の支払いに向けたかの指標)を見てみると
40%前後と無理をして配当金を出しておらず、安定的な収益を出せていることがわかります。
PER(収益に対して、株価が割高か割安かをはかる指標) 12.25倍
一般的には、PER15倍を基準にそれよりも高ければ割高、
低ければ割安と判断されることが多いです。
PERの面で見ると少し割安の判断ですね。
PBR(純資産に対して、株価が割高か割安かをはかる指標) 1.31倍
一般的には、PBR1倍を基準にそれよりも高ければ割高
1倍未満は割安とされています。
PBRの面では少し割高の判断ですね。
EPS(1株あたりに換算して企業がどれだけ利益を上げたかを見る指標) 322.49
出典:IR BANK
EPSに関しても株価同様に右肩上がりの状態です。
BPS(株主資本を発行済株式数で割ったもの) 3,011.04
今回は以上になります。
高配当、優待株の中でも人気のある積水ハウス株式会社について紹介しました。
x(旧Twitter)で情報を上げられている方よく見かけます。
保有されている投資家さん多いかと思われますがインカムゲイン、キャピタルゲインともに
注目の銘柄ですね。
過去の記事
※投資判断について
株式などの金融商品の取引は損失を出す恐れがあります。
全て自己判断、自己責任での投資をお願いいたします。
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