40年以上非減配の信越化学工業様より配当金計算書が届きました。

日本株

皆さんこんにちは。

今回は信越化学工業様より

中間配当金計算書が届きましたので紹介します。

株式情報

配当金

中間配当金は1株当たり53円

私は145株保有していたので7,685円の配当金を頂きました。

配当利回りとしては1.87%となっています。

ちなみに配当金とは企業が利益の一部を株主に対して分配するお金のことです。

株を保有しているだけで、何もしなくても利益を得ることができるので不労所得の1種と言えます。

過去の配当に急激な波が無く安定しているため今後も安定感のある

不労所得として期待ができそうです。

 

配当が減らない”隠れ増配株”

出典:ダイヤモンド・zai

「非減配」を40年超にわたって継続しており、年間配当額は直近20年で31.2倍に成長しています。

直近3年での増配率は2.00倍で、年平均25.9%の増配をしている計算になります。

2009年3月期から2015年3月期までは年間配当額が「横ばい」でした。

2016年3月期以降は連続増配が続いていましたが2024年3月期は「横ばい」。

しかし、2025年3月期の年間配当額は前期比「6円」の増配となる「106円」の予想です。

 

株価チャート

2024年11月26日現在 株価 5,660円

出典:Yahoo!ファイナンス

 

上記チャートは2023年11月~2024年11月の株価推移を表したものです。

この1年は株価上がったり下がったりを繰り返している印象です。

ですが10年単位で見れば株価は右肩上がりで上昇しており、

キャピタルゲインを十分に狙える銘柄です。

 

参考指標

最後に2024年11月26日現在の信越化学工業株参考指標を出しておきます。

配当利回り(株価に対する年間配当金の割合) 1.87%

1株配当(1株あたりの現金配当の額)     106円

出典:IR BANK

 

40年以上減配がなく1株当たりの配当金は増え続けています。

配当性向(利益の内どれだけ配当金の支払いに向けたかの指標)を見てみると

近年は20%~40%前後と無理をして配当金を出しておらず、

安定的な収益を出せていることがわかります。

 

PER(収益に対して、株価が割高か割安かをはかる指標) 21.13倍

一般的には、PER15倍を基準にそれよりも高ければ割高

低ければ割安と判断されることが多いです。

PERの面で見ると割高の判断ですね。

 

PBR(純資産に対して、株価が割高か割安かをはかる指標) 2.39倍

一般的には、PBR1倍を基準にそれよりも高ければ割高

1倍未満は割安とされています。

PBRの面でも割高の判断ですね。

 

EPS(1株あたりに換算して企業がどれだけ利益を上げたかを見る指標) 267.89

BPS(株主資本を発行済株式数で割ったもの) 2,372.09

 

今回は以上になります。

 

 

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