皆さんこんにちは。
今回は私が保有している三菱HCキャピタル様から配当金計算書が
届きましたので紹介します。
株式情報
三菱HCキャピタルとは?
三菱HCキャピタルは、リース・レンタルをコアに、環境関連サービスや不動産関連サービスなども展開している大手総合リース会社。
2021年4月に日立キャピタルと経営統合し、商号を「三菱UFJリース株式会社」から
「三菱HCキャピタル株式会社」に変更しています。
配当金
私は300株保有していたので5,700円の配当金を頂きました。
配当利回りとしては3.89%となります。
ちなみに配当金とは企業が利益の一部を株主に対して分配するお金のことです。
株を保有しているだけで、何もしなくても利益を得ることができるので不労所得の1種と言えます。
25年連続増配中!
三菱HCキャピタルの配当金ですが
2000年より現在まで25年連続で増配を続けており、年間配当額は46.2倍に!
出典:ダイヤモンド・ZAi
日本株の中で現在3番目に増配期間が長い銘柄です。
長期間にわたって「増配を続けている」企業は、
それだけ長期的に業績を伸ばしていたり、一時的に業績が落ちても配当を出せるようにしっかりと
利益を蓄積できている「優良企業」と判断することができます。
ちなみに2025年3月期の年間配当額は前期比「3円」の増配となる「40円」の予想で、
「26期連続増配」を達成する見込みです。
株価チャート
2024年6月15日現在 株価 1,029円
出典:Yahoo!ファイナンス
上記チャートは2023年6月~2024年6月の株価推移を表したものです。
この1年で見てみると昨年までは右肩上がりで、今年に入るとほぼ横ばいの株価となっております。
参考指標
配当利回り(株価に対する年間配当金の割合) 3.89%
1株配当(1株あたりの現金配当の額) 年間40円
出典:IR BANK
25年連続増配を続けている通り、1株配当は右肩上がりで増えています。
配当性向も近年は40%前後と利益の中で無理をせず配当金が出せている状態です。
PER(収益に対して、株価が割高か割安かをはかる指標) 10.93倍
一般的には、PER15倍を基準にそれよりも高ければ割高、
低ければ割安と判断されることが多いです。
PBR(純資産に対して、株価が割高か割安かをはかる指標) 0.88倍
一般的には1倍未満は割安とされています。
EPS(1株あたりに換算して企業がどれだけ利益を上げたかを見る指標) 94.11
BPS(株主資本を発行済株式数で割ったもの) 1,174.88
今回は以上になります。
日本株の中で3番目に長い連続増配株の三菱HCキャピタル株について紹介しました。
米国株では60年以上連続増配の企業もありますが日本株内ではトップクラスの存在です。
今後の業績に期待です。
※投資判断について
株式などの金融商品の取引は損失を出す恐れがあります。
全て自己判断、自己責任での投資をお願いいたします。
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