米国株ETF VXUSより配当金が入金されました。

米国株

皆さんこんにちは。

今回は私が保有している米国株ETFのVXUSより配当金が入金されましたので

紹介します。

私は18株保有しており配当金単価は0.2804USドル

税引前の配当金額は5.05USドル

税引後の受取金額は3.64USドル

この記事を書いている2022年9月25日現在の円相場は1ドル=約144.5円

144.5円×3.64USドル=525円

今回の配当金を日本円で計算すると525円が入金されたことになります。

 

VXUSとは?

VXUSの正式名称はバンガード・トータル・インターナショナル・ストック<除く米国>ETF(VANGUARD TOTAL INTERNATIONAL STOCK ETF)です。

FTSEグローバル・オールキャップ(除く米国)インデックスのパフォーマンスへの連動を目指し、米国を除く先進国株式市場および新興国株式市場への幅広いエクスポージャーを提供します。

米国を除く世界の市場の98%をカバーしていて、市場として欧州、太平洋地域、新興国市場、北米地域を含むようです。

 

VXUSの構成銘柄

組入上位銘柄

順位 銘柄名 比率
1 VANGUARD MARKET LIQUIDITY FUND

2.64%

2 TAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFACTURING CO LTD ORD

1.51%

3 NESTLE SA ORD

1.24%

4 ROCHE HOLDING AG

0.85%

5 TENCENT HOLDINGS LTD ORD

0.85%

出典:楽天証券

 

メリット

配当利回りが高い

VXUSに投資する最大のメリットは、配当利回りが高いことです。

2022年9月29日現在の配当利回りは4.18%%です。

しかしここ10年の平均利回りは3.04%と高配当ではありますが

今ほどの高利回りではありません。

今の利回りは株価の下落が起こしているものと思っていていいと思います。

 

・少額から投資できて運用コストが低い

VXUSは1株7,000円から投資できます。

2022年9月29日現在の株価と為替レートで計算すると

1株=6,844円でした。

 

また、VXUSの経費率は年率0.07%と業界最安水準なので、取引コストを抑えながら運用できるのもメリットです。

経費率とは、投資商品(今回ならVXUS)の運用に必要な経費で、自身が投資している金額に基づいて自動で支払いされます。

例えばVXUSに100万円投資している場合、1年間で700円の経費がかかります。

これを高いと思うかどうかは人それぞれですが、アメリカを除くすべての世界企業に自動で分散投資してくれて銘柄の組み換えまでしてくれることを考えたら、経費率0.07%はかなり低いと言えます。

 

デメリット
VXUSのデメリットとして、アメリカ経済の恩恵を受けれないことが上げられます。
過去10年で右肩上がりのS&P500が入っておらず、「GAFA」の株価上昇の恩恵も
受けれません。
アメリカ市場も含むVTIとは違い、大幅な株価上昇が期待できるかと言えば
必ずしも言い切れません。
自身のポートフォリオを見直す際に、変わり種もと思う方は
検討してみてもいいと思います。

今回は以上になります。

米国株ETFの中でも変わり種、米国市場以外に投資するVXUSについて紹介してみました。

米国株に興味があるけどどんな銘柄を選べば?と思っている方への

選択肢の1つに考えてもらえれば幸いです。

 

 

※投資判断について

株式などの金融商品の取引は損失を出す恐れがあります。

全て自己判断、自己責任での投資をお願いいたします。

 

 

 

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