皆さんこんにちは。
今回は私が保有している米国株ETFのSPYDより配当金が入金されましたので
紹介します。
私は20株保有しており配当金単価は0.50726USドル
税引前の配当金額は10.15USドル
税引後の受取金額は7.29USドル
この記事を書いている2022年12月23日現在の円相場は1ドル=約132円
132円×7.29USドル=962円
今回の配当金を日本円で計算すると962円が入金されたことになります。
SPYDとは?
SPYDの正式名称は「SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF」です。
SPYDのベンチマークは「S&P500高配当指数」で、
S&P500の採用銘柄の中で、
配当利回りが高い80銘柄の株価を指数化したものです。
SPYDの構成銘柄
組入上位銘柄
順位 | 銘柄名 | 比率 |
---|---|---|
1 | GILEAD SCIENCES INC ORD |
1.74% |
2 | CARDINAL HEALTH INC ORD |
1.69% |
3 | PRINCIPAL FINANCIAL GROUP INC ORD |
1.69% |
4 | VALERO ENERGY CORP ORD |
1.55% |
5 | PHILLIPS 66 ORD |
1.54% |
出典:楽天証券
SPYDのメリット
・配当利回りが高い
SPYDに投資する最大のメリットは、配当利回りが高いことです。
2022年12月23日現在の配当利回りは5.09%でここ5年間は4%~5%の配当利回りを実現。
配当金は、再投資に使ってもいいですし、日々の生活費として使ってもいいなど、自由に使えます。
SPYDは1株5,300円から投資できます。
同じく米国高配当ETFであるVYMとHDVの価格が、どちらも1万4000円程度であることを考えると
少額から投資できると言えるでしょう。
2022年12月23日現在の株価と為替レートで計算すると
1株=5,295円でした。
また、SPYDの経費率は年率0.07%と業界最安水準なので、取引コストを抑えながら運用できるのもメリットです。
経費率とは、投資商品(今回ならSPYD)の運用に必要な経費で、自身が投資している金額に基づいて自動で支払いされます。
例えばSPYDに100万円投資している場合、1年間で700円の経費がかかります。
これを高いと思うかどうかは人それぞれですが、80社もの企業に自動で分散投資してくれて銘柄の組み換えまでしてくれることを考えたら、経費率0.07%はかなり低いと言えます。
SPYDのデメリット
業績が悪化することで、減配や無配となるリスクもあり、さらなる株価下落も考えられます。
そうなると、SPYDの最大のメリットであった高い配当利回りが維持できなくなる可能性があります。
景気が悪くなり株価が下落したタイミングで購入すると、景気が回復した時に高い配当利回りを得られる可能性はあります。
今回は以上になります。
米国株ETFの中でも高配当株の分類にはいるSPYDについて紹介してみました。
米国株に興味があるけどどんな銘柄を選べば?と思っている方への
選択肢の1つに考えてもらえれば幸いです。
※投資判断について
株式などの金融商品の取引は損失を出す恐れがあります。
全て自己判断、自己責任での投資をお願いいたします。
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