皆さんこんにちは。
8月も折り返し、後半に差し掛かりましたね。
とある日、私の実家よりこのようなものが届きました。
それがこちらです。
なんともお高級そうなブドウたち。
ピオーネにシャインマスカットとこの時期美味しいですよね。
子ども達も大好きでいつも取り合いになります。
そんな中、一つ見慣れないものが・・・
そこにはコトピーと書かれていました。
私も妻も子どもたちも初めて見ました。
そんなコトピーですがいったいどんなものなのかを紹介したいと思います。
コトピーとは
コトピーの来歴
「コトピー」は山梨県笛吹市の志村富男氏が志村富男氏が自身の志村葡萄研究所において
「甲斐乙女」に「シャインマスカット」を交配して作られたブドウだそうです。
果皮が赤い皮ごと食べられるブドウとのこと。
育成の過程では2010(平成22)年に台木接木し、
2011(平成23)年に初結果と紹介されています。
ここ最近誕生したブドウと言えます。
生産地
コトピーは主に山梨県で作られているようです。
さすが全国有数の果物王国!
ただ、今回届いたものは香川県産だったので全国で数は少ないですが
いろいろな場所で栽培されていそうですね。
出荷時期と旬
収穫時期は8月下旬ごろから始まり、9月中旬頃までとなります。
旬としても同時期で夏から秋にかけてが美味しい時期となります。
これはシャインマスカットと同じ感じとなります。
食べてみた感想
皮ごと食べられるとのことで皮は気にならず食べることができます。
皮に渋みもなくシャインマスカットより甘味が感じられました。
「コトピー」「ピオーネ」「シャインマスカット」
で食べ比べをしてみましたが
あっさりしているのは「シャインマスカット」
濃厚な甘みがあるのは「ピオーネ」
その中間にあるのが「コトピー」という印象です。
ちなみに断面はこのような感じです。
「ピオーネ」と「シャインマスカット」を足して割ったものが「コトピー」!?
どれものいいとことりという感じですね。
皮が気にならず食べられて甘味を感じられる。
ただ、3種類とも比べながら食べましたがどれにも良さありですね!
ピオーネの濃厚な甘みが好きな長男
シャインマスカットのあっさり感でパクパク食べる3女と4女
コトピーを含む全部を取っていく長女と私と妻(笑)
我が家ではこの3房、届いた日に食べきりました。
家族7人の消費量は半端ないです・・・
こんなに美味しければお値段気になりますが・・・
いったいいくらだったのだろうか・・・
送ってくれた母に感謝です。
今回は以上になります。
初めて見た「コトピー」
実家より届いていなければ知ることもなかったブドウですが
味、食感ともにオススメのブドウです。
(お値段はさておきですが・・・)
なんといっても皮ごと食べられるのはうれしいですね。
まだ全国的知名度はそれほど高くなさそうですが
生産量が増えてくれば人気が出そうです。
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