皆さんこんにちは。
今回はふるさと納税のワンストップ特例申請が
手間いらずで簡単にできる方法を紹介します。
それは、申請アプリ「IAM(アイアム)」を使用することです。
書類作成やマイナンバーカードのコピー、郵送等の
面倒な作業がなくなり、数分で申請が完了。
目次
IAM(アイアム)とは?
IAM(アイアム)はマイナンバーカードを使った公的個人認証(JPKI)で本人確認と電子署名が
カンタンにできるアプリです。券面事項入力補助APでマイナンバー(個人番号)の取得もラクラクに
利用手順
簡単に手順を紹介しますと
となります。
手続き実施
申請書QRを読み込むと、寄附金税額控除に係る申請特例申請の画面となり、
「個人番号カード」をお持ちの方をクリックすると、
整理番号と寄附した自治体が表示されます。
ちなみに今回、私が寄附した自治体は宮崎県都城市となります。
申請書に記載されている
・「当団体に対する寄附に関する事項」
・「申告の特例の適用に関する事項」の確認画面になります。
当団体に対する寄附に関する事項は寄附年月日と寄附金額。
申告の特例の適用に関する事項とは簡単に説明すると
①の事項は会社員等で確定申告を行う予定のない人
②の事項はふるさと納税の寄附自治体が1年間で5箇所以内の人
を指しています。
申請書に記載されている
・氏名
・性別
・生年月日
・郵便番号
・住所
・電話番号
を確認後、申請へ。
アプリをインストール済みですと「IAM(アイアム)」が起動し、
マイナンバーカード作成時に登録した
「券面事項入力補助暗証番号」と「署名用電子証明書暗証番号」を入力します。
マイナンバーカードをスマートフォンで読み取ります。
読み取り後、個人認証完了の画面になるので「完了」を押します。
申請が完了するとこのような画面になります。
IAM(アイアム)使用での注意点
①マイナンバーカード保有が条件
そもそもマイナンバーカードを持っていない人はIAM(アイアム)を使用できません。
申請前までにマイナンバーカード作成が必要となります。
②非対応自治体がある
IAM(アイアム)のリリース自体が2022年8月で利用開始が9月からと
現在5ヵ月しか経過していないためまだまだ非対応の自治体もあります。
今後増えていくとは思いますが2023年2月現在で約150自治体ほどです。
今回は以上になります。
ふるさと納税がお得な制度と言うことは以前紹介しました。
手続きも自治体によっては簡単になっていっていますね。
もっと普及することに期待です。
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